先日尼崎市戸ノ内墓地会館で葬儀が執り行われました。
故人さまのお住まいになられた地区は
ご近所同士のつながりがとても深く、
みなさんで声をかけ合い、助け合って
暮らしておられるという、今の時代では珍しくつながりが深い地区です。
高齢の方が多くなり、しかも核家族化がすすみ
高齢のかただけの暮らしが多くなっている今、
ご近所同士のつながりがとても大切になります。
今回のお式でもその大切さをとても感じられました。
ご親戚さんはもちろんのこと
ご近所の方々もたくさん参列してくださり
故人さまとの思い出を話し、偲んでいらっしゃいました。
故人さまを送る、本来の葬儀の形を見せていただいたように思います。
いつも思うことですが、
葬儀の段取りは葬儀社がしますが
いろいろな気遣いや決めなければいけないことなど、
悲しみに沈んでいる暇もありません。
式がすべて終了し、一段落したあともいろいろな役所への手続があり
長い期間 ゆっくりできることがなくなります。
体調を崩されないようにと、
ただそれだけを思います。
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